先日のお休みは、六本木。
数週間前に観れなかった「バスキア展」に行って来ました。

1980年代のアートシーンに、彗星のごとく現れたジャン=ミシェル・バスキア。
わずか10年の活動期間に、新たな具象表現的な要素を採り入れた3,000点を超すドローイン グと1,000点以上の絵画作品を残しました。
その作品は、彼自身の短い人生を物語るかのように、非常に強烈なエネルギーであふれているだけでなく、20世紀のモダニズム美術の流れを踏まえ、ジャズやヒップホップ、アフリカの民俗や人種問題など、黒人画家ならではの主題を扱っています。
そのため、没後ますます名声が上昇し、今や20世紀美術最大の巨匠の一人として確固たる地位を占めるにいたりました。
本展では、バスキア研究の世界的権威ディーター・ブッフハート氏が、こうしたバスキアと日本との多方面にわたる絆、そして日本の豊かな歴史や文化がその創作に及ぼした知られざる影響を明らかにします。
世界各地から集めた約130点の絵画やオブジェ、ドローイングで構成された、日本オリジナルで、日本初となる本格的な展覧会です。
作品数も多く、見応え十分。
音声ガイドを、無料で貸し出ししてくれます。
いくつか写真撮影が出来たりもします(笑)。



出口では「チェキ」で自分の写真を撮ってくれますが、この写真を持って平日の夕方から一部の日を除いてですが、無料で入館することが出来ます。
素敵なサービスですね〜♪
オオツカ。