習い事仲間と、赤坂見附駅前にある「NINJA AKASAKA」に行ってきました。
「エンターテイメントレストラン」として、日本より海外で有名なレストランです。
店名にもある通り「忍者」をテーマとしています。
内装は、忍者の隠れ里をイメージ。
店員さんは、全て忍者衣装を身にまとい、
お料理は、和食をベースに世界各国のお料理をミックスしています。
店内に入るやいな、忍者世界に引っ張りこまれ、とっても楽しめましたよ(笑)。
赤坂見附駅10番出口、道を挟んだ目の前のビルの左手…、1Fです。
写真中央の赤い看板の左の黒い壁。
ここが、忍者の隠れ里(笑)。
時間ぴったりにオープン。
その前に到着しても、堅く閉ざされていたドア。
受付を済ませると、担当忍者の!
壁が回り、そこからくノ一「連雀(れんじゃく)」さん登場。
迷いやすい、狭く暗い道を進みます。
(忍者修行の滝)。
開運の滝としても有名とか…。
橋が無くなっている!!
そこで「連雀」さん、忍法で…、
橋をかけ直してくれました(笑)。
結構、最初から飛ばしますね!
忍者の隠れ里にも、春が訪れているようです。
僕らが案内されたお部屋は「月光の間」。
個室です。
部屋の入り口。
天井。
約、四畳半ほどのお部屋で、フカフカの金の座布団が印象的でした(笑)。
初めて伺った僕らは、予約の電話でおすすめのコース「大和魂コース … ¥6999」をオーダーしてました。
デザートまで、全11品!!
ボリューム満点です。
1品目。
(手裏剣グリッシーニ)。
炭入りの手裏剣クラッカーに、フォアグラとガーリックバターのパテをお好みで乗っけていただきます。
2品目。
ガスパッチョエビチリ風。
中には、たまご豆腐が仕込んであります。
混ぜていただきます。
ここで、ドリンクの到着。
それぞれ「忍者カクテル」をオーダーしました。
(皆)。
コアントローとトニックウォーター、赤ワインゼリー入り。
(兵)。
マンゴーとヨーグルトリキュール。
(前)。
ノンアルコールタイプ。
りんごとクランベリージュース、ジンジャエール。
食事と合うのかは別ですが、どれも美味しい(笑)。
3品目。
(サザエ爆弾焼き エスカルゴもどき)。
ガーリックバター、エシャロット、サザエ。
火遁の術を使い、
「ボワン!」
仕上げてくれましたが、タイミング合わず、写真は撮れませんでした(笑)。
4品目。
(イカスミのコロッケ)。
中には、筍のリゾット。
紫芋のペーストに乗っていて、まわりには柚子餡です。
5品目。
(春味の和え物)。
菜の花とゴマの和え物に、泡立てた白醤油。
6品目。
「名物 灼熱投石鍋 葉隠れの術 (和風ブイヤベース)」。
まずは、お野菜を「忍者はさみ」でザクザク。
アサツキ、水菜、春菊。
豆乳ベースのスープを入れ、
焼き石を投入!!
ジュワーーーー…。
最後に、
豚の薄切り肉を入れます。
蓋をして待つ事、数分。
いただきます。
(左…パクチー、 中…トムヤムクンペースト、 右…ミント)。
薬味を加えて、お好みのお味で。
ドリンクの再オーダー。
(南部美人)。
ぬる燗で。
(者)。
ストロベリーソルベと、シャンパン。
(ジュエル オブ フラワーズ HANA)。
高級ジャスミン茶。
7品目。
(忍びの衆)。
黒いシュー生地の中には、サーモン、アボカド、パプリカにレモン。
甘くないシュークリーム? です(笑)。
ここで、上級忍者の入室!!
忍者名は「小助」さん。
普段は「マジシャン」として活動しているそうです(笑)。
こんなに近くで見ても、種は見破れません!!
さすが、上級忍者。
先日の「キスマイマジック」と言う番組にも出演しておりました。
8品目。
(春味のアイスキャンディ)。
塩漬けの桜入り。
9品目。
「本日の肉料理、または 魚料理」。
(仔牛のラグーとフォアグラのクリームブリュレ合わせ)。
触れただけで崩れる柔らかさ!
(サーモンの西京焼 朝粥ソースがけ)。
(和牛赤身肉のステーキ)。
10品目。
(特選握り寿司とロール寿司)。
マグロ、サーモン、たまごスフレと、ニューヨークロール(笑)。
厚めのガリは、食感が楽しい。
11品目。
マエテ絶賛の「本日のデザート」。
(雪蛙)。
上から、パルメジャーノレッジャーノを振りかけ、降雪をイメージ。
雪まみれのカエルちゃん。
実はこちら、チーズケーキなんです。
葉っぱは、わさび菜なので、食べないように。
ドリンクに、撮り忘れた「コーヒー」と、
紅茶を、オーダー。
程よく、お会計となりました。
カード払いすると、
刀形のペン!
下界に戻るべく、外までご案内。
お見送りをされながら20mほど歩くと、
「殿!! 姫!!」
と背後から呼ぶ声が!!
振り向くと、
テーブル担当してくれた「連雀」さん。
最後まで、楽しませてくれました。
有難うございました。
本当に楽しかったです。
お客の8割は、外国の方というのも納得ですが、勿体無い(笑)。
気になった方、是非!!
オオツカ。