20140831
秋田市の駅前の道が良くわからず、ちょっと迷ってしまいました。
目的地は「秋田県立美術館」。
と、その前に、
美術館のお隣の商業施設「なかいちプラザ」で、ランチをいただきます。
お腹ペコペコ(笑)。
お邪魔したのは、「和食・秋田菜彩 御厨・ 光琳」さんへ。
秋田の食材にこだわり、とれたての地場野菜や漁港直送の地魚などを使ったメニュー構成。
和モダンをテーマとしたおしゃれで温もりの室内で、ゆったりとし自慢の料理をお楽しみください。
【 オオツカ オーダー 】
(豚の生姜焼き丼)。
お野菜たっぷりの「豚の生姜焼き」。
「豚の生姜焼き」に「紅ショウガ」…。
生姜づくし?
マエテ・親のオーダー品は、写真を取り忘れ(涙)。
ランチタイムなので、
「コーヒー」付き。
ランチタイムギリギリだったのに、有り難うございました!
お腹も満たされた所で、美術館に向かいます。
見えにくいかもしれませんが、「草間弥生 〜永遠の永遠の永遠〜」を開催中。
半世紀以上にえあたって、水玉や網目の作品を作り続けてきた草間が、2009年より驚異的な創作意欲を傾けて取り組んでいるのが絵画シリーズ『わが永遠の魂』です。
子どものように自由で楽しい想像力にあふれながら、人間の内面をえぐり出すような、これまでに見たこともない色彩やかな連作となっています。
一方で、2004年から3年間で制作された、50点からなるモノクロの連作『愛はとこしえ』。
無限にわき上がる連鎖的なイメージが、白いキャンパスの上に黒いマーカーにより、魔法のようなタッチで描かれています。
さらに、鏡と水に覆われた部屋の中で無限に水玉が輝き増殖する《魂の灯》や水玉で覆われ、自己消滅したチューリップ《チューリップに愛をこめて、永遠を祈る》といったインスタレーションなどにより、草間の分身としての創作世界を体感してください。
「黄樹」。
良かったです。
もちろん、常設展も観てきました。
県立美術館は、公益財団法人平野政吉美術財団の藤田嗣治作品を展示するとともに、県民が身近に芸術を楽しむ文化を育むことにより、秋田の街、人、文化の創造と共生を目指します。
そうなんです!
レオナール藤田の作品を観ることが出来ます。
特に、昭和12年当時の秋田を描いた大壁画「秋田の行事」は、圧巻の一言でした。
観に行って、良かった〜(笑)。
帰り道。
「ババヘラ」を発見。
秋田の名物アイスです。
ババ(おばさん&おばあさん)が、ヘラで盛りつけてくれるので「ババヘラ」。
一度、「ギャルヘラ」に遭遇したことがありますけど!!
特別に美味しい!!と絶賛するつもりはありません(笑)。
でも、食べずにはいられない、懐かしいアイス。
ピンク…イチゴ味。
イエロー…バナナ味。
それを上手く盛りつけ、
「薔薇盛り」なのかな?
次回は、3日目のお話を。
最終日の晩酌をご紹介します。
オオツカ。
「帰省…5」。 | 23:57 | comments(2) | Travel。