今回の渡航先は「香港」。
10度目を数えました(笑)。
近場で、食べ物が美味しく、ショッピングも楽しめる「香港」は、「大人2人旅」には、とっても都合が良い場所です。
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ほとんどの「香港旅行者」は、中国大陸側の「九龍サイド」と、香港島側の「香港サイド」で過ごします(笑)。
写真の赤枠がその部分なんですが、見てわかるように、随分狭い範囲なんです。
更に言うと、
チームCOPIRIS がブラブラしているのは、赤い範囲内の、
緑枠の中だけ…と言っても過言ではありません(笑)。
今回お世話になったホテルも、この緑枠の中、
「LANSON PLACE HOTEL」です。
香港国際空港からエキスプレスに乗り込み、およそ20分で、終点「香港駅」に到着します。
そして、香港駅から「無料のシャトルバス」に乗り、「LANSON PLACE HOTEL 」に1番近い停留所で下車します。
徒歩1、2分くらい。
荷物を引いて、ホテルに到着。
ドアマンに荷物を預け、2階のレセプションでチェックインを済ませます。
ちなみに、この写真の奥のスペースは、
ちょっとした空きスペースになっています。
夜には、テーブルに火を灯したろうそくのディスプレイ。
とある日中は、
洋服ブランドのプレス会場に。
どこのブランドなんだろうとのぞいて見ると、
日本に上陸していない、「H&M」のお兄さんお姉さんブランド「COS」でした。
今回のお部屋は、10階。
エレベーターは3機ありました。
エレベーター内では、部屋のカードキーを差込み、階数ボタンを押します。
10階、エレベータを降りた所。
良い雰囲気ですよねぇ〜。
1番奥の部屋、
「1009」が、この旅の僕らのお部屋です。
ドアを開けると。
右側には、台所があります。
香港のデザイナーズ系ホテルには、こんなタイプのお部屋が多いんですが、ここ「LANSON PLACE HOTEL」は、結構立派です!
左下の扉を開けると、
大きめのコンパクト冷蔵庫。
滞在中、飲み物を冷やしたり、お土産のバターを冷やしてました。
中央下の扉、は3段あります。
上段は、コンセント。
今まで泊まったホテルに比べ、見えないように工夫されていたのが印象的でした。
中段は、
スプーン、フォーク、箸など。
下段は、
まな板、包丁類。
右下の扉を開けると、
ダストボックス。
蓋は、扉を開けると自動で開くようになっていました!
上段の右の扉を開けると、
鍋、フライパン、お皿など。
電子レンジもあります。
上段、中央扉、
栓抜き、ワインオープナー、コーヒーメーカー、アイスボックス。
上段、左扉、
マグカップなど。
下は、レンジフードです。
かなりの充実ぶり。
僕らの旅行では自炊はしませんが、長期滞在される方にはいいですね。
各ティーパックも、この場所にありました。
メインルームをご紹介します。
ホテル全体の雰囲気同様、結構モダンな造りのお部屋です。
角部屋だからでしょうか?
大きく窓がとられていて、非常に明るい。
電動ブラインドなので、ボタンで開け閉めします。
ベッドの固さは、固くなく、柔らかくなく。
かけ布団一枚でしたが、十分な温かさをキープしてくれました。
枕は低めなので、僕ら好み。
大きな姿見は、クローゼットの扉で、
1人分なのかな?
反対側には、引き戸のクローゼットがあります。
アイロン、セキュリティーボックス。
逆サイド。
オイルヒーターも完備されています。
バスルームへ。
引き戸のガラス扉。
一応、中が見えないように加工はされていましたが、ベッドとの距離を考えると、もう少し工夫されている方が好ましいような…。
入って正面が、トイレ。
左が、
洗面所。
アメニティは、
シャンプー、コンディショナー、ボディーウォッシュ、石鹸、コットン、綿棒、シャワーキャップ、歯ブラシ。
香りは好みでした。
バスルーム右側は、
シャワールーム。
バスタブはありません。
2タイプのシャワー。
レバー1つで切り替えが出来ます。
また、レバーで温度管理が出来るので、とっても扱いやすかったですよ。
ハンドシャワーのノズルです。
試しはしませんでしたが、切り替えが可能です。
メインルームに戻ります。
テレビ周りを。
ちょっと驚きました。
テレビは「SONY製」。
韓国製品が大半のホテルで使用されている中、こだわりを感じたりして(笑)。
テレビを着けずに過ごす僕らですが、一応ご紹介用に。
日本のメーカーのリモコンは、ボタンの数が多いと改めて感じました(笑)。
ルームフォンと、スマートフォン。
このスマートフォンは、滞在中、フリーで使用出来ます。
もちろん、外に持ち出しも可能です。
でも、自分のスマートフォンでなければ、かなり使いづらいモノ。
壊したり、紛失が恐ろしかったので、使用せず。
事前情報で、ホテル内には弱い電波でありながらも、フリーのWi-Fiサービスがあったはずが、どうもフリーではなくなっているようで、ちょっと困ってしまいました。
予約したレストランからのメールが受信出来なかったからです。
もっと英語が堪能なら、他の方法を教えてもらうことが出来たかもしれませんね。
街中には、フリーのWi-Fiスポットが沢山あるので、そちらで対応していました。
次回は、いよいよ食事編!!
お楽しみ(笑)。
オオツカ