「ロマンスカー」の時間がくるまで、近場をブラブラ…。
気付けば、お茶もしないでブラブラしていたので「甘いモノ」が食べたくなってきました。
以前、そのお値段にびっくりして尻込みしてしまった「LADUREE(ラデュレ)」に行くことに。
〜 ラデュレのマカロンの歴史 〜
ラデュレのマカロンの歴史には、ルイ=エルネスト・ラデュレの従弟 ピエール・デフォンテーヌの名案から始まりました。
彼は20世紀半ばに、2つのマカロンの間に美味しいガナッシュを挟むことを考えつきました。
外がさくっとしていて中がとろけるような食感をもつこの丸くて柔らかい小さなお菓子は、すべてラデュレの工場で作られています。
ラデュレのパティシエたちは、アーモンド、卵、砂糖の量を厳密に計り、そこにマカロンのデリケートな製造には不可欠である、メゾンが誇る世界唯一のノウハウが加えられます。
また、ラデュレはマカロンを讃えるべく、毎シーズン新しい味を創作しています。
新しい味を作るにあたって常に他のマカロンとのバランスを考慮し、風味はもとより、色のパレットにも気を配っています。
色は人を魅了する極めて重要な要因であるのです。
たくさんの可愛いマカロンから、この2つを、
手前) フランボワーズ 奥) オランジェ・サンギーヌ
「フランボワーズ」は予測出来た味わいでしたが、「オランジェ・サンギーヌ」の爽やかで鮮烈な味わいには驚きました!
ケーキも買いました!
1つ目。
(キャレ・ショコラ)。
ほぼチョコレートのケーキ。
チョコは、ビター。
濃厚な味わいに、サクサクの食感と、パリパリの食感が加わります。
2つ目。
(フレーズ)。
とっても見た目のカワイイケーキ。
気になる中身は、
フルーツソース?と、クリーム?がいっぱい。
甘みと酸味が楽しめます。
しっとりとした食感、白いつぶつぶのデコレーションがガリガリとアクセント。
どちらもそれほど大きくないのですが、ずっしりとした美味しさなので、1つずつでも大満足。
美味しかった。
と、実はこちらは自宅で食べたモノ。
ロマンスカーに持ち込みで、こちらをいただきました。
(店舗前にはイスとテーブルがあるので、時間があればそちらでゆっくりいただきたかった)。
(イスパハン)。
ローズアイスに、砂糖漬けのバラの花びら、フランボワーズソース、マカロンクランチのトッピング。
底の方には、ライチが沈んでいます。
マカロンクランチの「カリカリ」の食感が、実に楽しいです。
(ショコラショ ナチュール)。
蓋を開けてのぞいて見ると…、
少な!!
ゴクゴクゴクゴク。
4口でなくなりました(笑)。
どれも美味しかったな。
お値段はお安くないので、毎度…とはいきませんが、他のケーキやマカロンが気になっています。
オオツカ