20190928
六本木の目的は、美術展でした。
森アーツセンターギャラリーで開催中の「バスキア展」。
よく調べて行かなかったのは失敗でしたが、この当日は特別公開の日で招待されていないと観る事ができませんでした。
残念!
近々、観に行きたいと思っています。
もう一つ。
森美術館で開催中の、
ベルリンを拠点にグローバルな活躍をする塩田千春は、記憶、不安、夢、沈黙など、かたちの無いものを表現したパフォーマンスやインスタレーションで知られています。
個人的な体験を出発点にしながらも、その作品はアイデンティティー、境界、存在といった普遍的な概念を問うことで、世界の幅広い人々を惹きつけてきました。
展覧会副題「魂がふるえる」には、言葉にならない感情によって震える心の動きを伝えたい、という作家の思いが込められています。
糸を空間に張り巡らせたダイナミックなインスタレーションはいまや彼女の代名詞ともいえますが、本展はこれらの大型作品を中心に、初期作品、ドローイング、舞台美術など塩田千春の25年にわたる活動を網羅的に体験できる初めての機会です。
「不在のなかの存在」を一貫として追求してきた塩田の集大成となる本展をとおして、生きることの意味や人生の旅路、魂の機微を実感していただけることでしょう。
こちらも残り1ヶ月と展示期間がせまっていました。
観れて良かった!!
オオツカ。
「塩田千春 展 〜 魂がふるえる 〜」。 | 22:42 | comments(0) | Art。