相模大野の、小さな美容室。
20181110

 

今回の茅ヶ崎訪問の理由は、茅ヶ崎市美術館で開催されていた「小原古邨展」が目的でした。

 

9月9日から、11月4日まで開催されていた展示でしたが、ギリギリ観れた…、という感じでした。

 

NHK の番組「日曜美術館」でも紹介されて、一気に来館者が増えたそうです。

 

後で知ったのですが、僕らの訪問した 10月30日(火) は、土日より来館者が多かったそうです。

 

入館まで、40分ほど並びました。

 

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(茅ヶ崎市美術館)。

 

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開館20周年を迎えた茅ヶ崎市美術館では「版の美」と称して年間の展覧会を通じて版画の魅力をお伝えしています。

 

シリーズ2回目となる本展は、日本化薬株式会社を率いて財界に圧倒的な存在感を示した実業家・原安三郎旧蔵の小原古邨作品の展覧会です。

 

葛飾北斎や歌川広重などの熱心なコレクターと知られる原が小原古邨の作品を収集していたことはほとんど知られておらず、展覧会として紹介されるのは今回が初めてです。

 

また、茅ヶ崎市美術館が位置する高砂緑地は、かつて原が所有していた瀟洒な南欧風の別荘「松籟荘」の跡地でもあります。

 

小原古邨こと小原又雄は1877年、金沢に生まれました。

 

花鳥画を得意とする日本画家・鈴木華邨に師事。

 

古邨の名前で絵画共進会に日本画を出品し、たびたび褒状を得ました。

 

明治末期には版元・大黒屋から花鳥画を刊行、海外への輸出を念頭に置いた版下絵の制作で高い人気を獲得しました。

 

昭和期に入ると渡邊版画展から祥邨の名で、また酒井好古堂と川口商会の合版では豊邨の名前で制作を続け、特に海外で好評を博しました。

 

著名なアメリカ人コレクターであるロバート・O・ムラーのコレクションや、 2001年にアムステルダム国立美術館で開催された大規模な回顧展の中心になったジャン・ペレのコレクションがよく知られています。

 

展覧会に先立つ調査では、原安三郎のコレクションは質量ともにそれらのコレクションに匹敵、あるいは凌駕していることが判明しました。

 

今回の展覧会は国内初の原安三郎のコレクションによる小原古邨展であるとともに、古邨の展覧会としても国内初の規模といっても過言ではありません。

 

日本的な花鳥風月の情緒に西洋画風の写実性を伴った、古邨作品の魅力を余すとこなく鑑賞することが出来るでしょう。

 

 

 

今回、写真撮影が OK だったので、いくつかご紹介いたします。

 

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これが全て「版画」であるというのに驚きました。

 

線の細さは 0.1mm ほど。

 

立体感を出すため、白い部分であっても、4版ほど重ねたり。

 

版木に押し付け、活版印刷の様に、紙に凹凸をつけた上で版木による刷りを施したりしています。

 

 

本当に素晴らしい作品ばかりでした。

 

 

                         オオツカ。

 

 

 

「茅ヶ崎…2」。 | 23:36 | comments(0) | ブラブラと・・・。
20190624
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