相模大野の、小さな美容室。
20240124

 

昨日は、天王洲アイルの寺田倉庫で開催中の、

 

(Van Gogh Alive)。

 

に行ってきました。

 

デジタルアート展なので、作品の展示はありません。

 

2人とも初めてなんですよね、デジタルアート展。

 

 

実物大に立体スタジオに再現された「ゴッホの部屋」。

 

かなりリアル(笑)。

 

 

メインは、広い会場を区切るように大型モニター(プロジェクター表示がほとんどだとは思う)を配置。

 

音楽が鳴り響く中、様々なゴッホの絵、ゴッホの言葉が映し出されます。

 

場所を変えると映し出される絵が違うので、また雰囲気も変わってきます。

 

70〜90cmぐらいの絵が、部分表示で2mぐらいに拡大表示されると、新たに気づく事もありますね。

 

面白い!

 

 

ミュージアムショップのグッズも、魅力的なモノが多かったですよ!

 

 

3月31日(日) まで開催してます。

 

 

                          オオツカ。

 

 

 

「Van Gogh Alive」 | 16:08 | comments(0) | Art。
20230726

 

昨日の出掛けは、天王洲アイルにある「寺田倉庫」で開催中の「金曜ロードショーとジブリ展」に行ってきました。

 

6/29スタートで、9/24まで開催しています。

 

宮崎さんと鈴木さんの出会い、ジブリの立ち上げ、金曜ロードショーとの関係がメインの展示内容となっています。

 

 

やはり、人と人のつながりが大切なんだと改めて思う良い機会となりました。

 

 

展示の中でも一際賑わっていたスペースが「立体ポスター」でした。

 

 

映画のポスターと同じに作られた背景とテキストに、なりきりでポーズをとって自分のスマホで写真を撮ってもらえます。

 

写真は「魔女の宅急便」のポスターセット。

 

ジジの横に肘をついたキキになりきって、パシャリ!

 

並び待ちしている中、1人ポーズをとるのはなかなか恥ずかしくもありますが、仕上がりには満足しますよ(笑)。


 

展示の最後には、「腐海」の中の大きなジオラマ。

 

 

 

オームもいます。

 

 

他にも色々と展示はあるのですが、ネタバレになるので、ほどほどにします(笑)。

 

 

後編に続く。

 

 

                         オオツカ。

 

 

 

「金曜ロードショーとジブリ展」。 | 21:00 | comments(0) | Art。
20230708

 

7/9(日)まで、横浜そごうの6階「そごう美術館」で開催中の「霊気を彫り出す彫刻家  大森暁生 展」が目的でした。

 

 

木像彫刻、好きなんですよね(笑)。

 

大きなモノから小さなモノまで、様々彫られる方なんですが、漆を使って彩色もされています。

 

こんな一文を見つけました。

 

 

『たとえ素材が木であっても、仕上がりの質感がモチーフのそれに揃わなければ気持ちが悪いのです。上手に彫られた木彫りのモノ、ではなく、そこに“居る”気配を帯びたそのもの自身を生み出したいのです。

彫刻とはどこまでいかっても所詮“作り物”ですが、そこに時として気配が生まれ命が宿ることがあるのはとても神秘的で、つくっている自分でも不思議としか言いようがない現象です。』

 

 

作品を見るとその質感に対する拘りを感じる事が出来ます。

 

同時に「気配」も実感する事になります。

 

視線を感じるんです。

 

生々しい。

 

 

 

 

 

アロワナの鱗の表現は漆の厚塗りで生々しく。

 

水面から背鰭を出したかのようなガラスのテーブル。

 

 

 

 

 

このタランチュラ、半身なんですが、鏡に写って全身に見えます。

 

蜘蛛の糸でぶら下がっているのわかります?

 

 

 

 

UNDERCOVER とのコラボ作品。

 

このスカート、木彫りなんです。

 

 

 

 

マエテのお気にいりの作品。

 

 

ジャンプした時に舞い上がった砂?も表現されています。

 

 

 

 

オオツカのお気にいりの作品。

 

 

薬瓶シリーズの1つ。

 

小振りな作品なんですが、動き出しそう!

 

 

 

 

現在、讃岐國分寺(香川県)からの依頼で、現存唯一の完全版大日如来坐像を制作中。

 

作品の一部が公開されていました。

 

今年、造立されるそうです。

 

魂入れされたら、気配…凄そう!

 

いつか見に行きたいですね。

 

 

                         オオツカ。

 

 

 

「横浜 後編」。 | 18:14 | comments(0) | Art。
20230311

 

今回の目的は、東京ステーションギャラリーで開催中の特別展「佐伯祐三 〜 自画像としての風景 〜」です。

 

 

およそ100年前、「大阪」「東京」「パリ」の3つの街に生き、短くも鮮烈な生涯を終えた画家、佐伯祐三(1898-1928)。

1924年に初めてパリに渡ってからわずか4年余りの本格的画業の中で、都市の風景を題材とする独自の様式に達しました。

特に、一時帰国を挟んだ後の2回目の滞仏期に到達した、繊細で踊るような線描による一連のパリ風景は、画家の代名詞とされ、その比類ない個性は今でも多くの人を魅了し続けています。

私たちは、佐伯の絵画に向き合う時、風景に対峙する画家の眼、筆を走らせる画家の身体を強く想起させられます。

そして、描かれた街並の中に、画家の内面や深い精神性を感じ取ります。それゆえ作品はしばしば、画家自身を映したもの―自画像にたとえられます。

 

本展では、佐伯が描いた「大阪」「東京」「パリ」の3つの街に注目し、画家が自らの表現を獲得する過程に迫ります。

最大級の質と量を誇る大阪中之島美術館の佐伯祐三コレクションを中心に、画家の代表作が一堂に集結。

展覧会初出品となる作品も出展されます。

15年ぶりの回顧展となる本展は、佐伯芸術の魅力を再発見する機会となることでしょう。

 

 

東京駅内にある美術館「東京ステーションギャラリー」。

 

初めて伺いましたが、駅敷地内に美術館があったのにはびっくりでした。

 

知らないで前を通り過ぎていましたよ(笑)。

 

 

生涯作品数が少ないと聞いていましたが、いやいや!

 

予想していたより展示数多めで、1つ1つが見応えのある作品ばかり。

 

いつか展覧会があったら…と思っていたので念願叶いました。

 

本当に素晴らしかったな。

 

 

 

                          オオツカ。

 

 

 

 


 

 

▼ お知らせ ▼

 

20日(火) が祝日の為、連休を移動し、

 

今月の連休は、13日(月)、14日(火) とさせていただきます。

 

宜しくお願いいたします。

 

 


 

 

 

「佐伯祐三展」。 | 21:13 | comments(0) | Art。
20221119

 

マエテご所望の美術展に行ってきました。

 

 

丸の内にある「静嘉堂文庫美術館」で開催中の「響きあう名宝 〜 曜変・琳派のかがやき 〜」

 

「国宝 曜変天目」はもちろん素晴らしかったです。

 

小さな器の中に宇宙があって、吸い込まれる様な美しさ。

 

当時の匠の技は、今現在でも再現に至ってはいません。

 

後ほど立ち寄ったミュージアムショップで、漆器で再現された曜変天目は、198万円で販売されてました!  

 

しかも、売約済み(汗)。

 

SNSで話題だった「曜変天目のぬいぐるみ」も再入荷未定の完売!

 

大人気です(笑)。

 

 

僕は酒井抱一の「波図屏風」が良かったなぁ。

 

光琳の金地に対して、抱一の銀地…。

 

銀地の上に描かれた波…。

 

夜の海を眺めてる様な凛とした静かな躍動が本当に美しかったです。

 

 

やはり、美術館は楽しいです。

 

 

                         オオツカ。

 

 

 

「静嘉堂文庫美術館」。 | 21:58 | comments(0) | Art。
20191030

 

先日のお休みは、六本木。

 

数週間前に観れなかった「バスキア展」に行って来ました。

 

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1980年代のアートシーンに、彗星のごとく現れたジャン=ミシェル・バスキア。


わずか10年の活動期間に、新たな具象表現的な要素を採り入れた3,000点を超すドローイン グと1,000点以上の絵画作品を残しました。

 

その作品は、彼自身の短い人生を物語るかのように、非常に強烈なエネルギーであふれているだけでなく、20世紀のモダニズム美術の流れを踏まえ、ジャズやヒップホップ、アフリカの民俗や人種問題など、黒人画家ならではの主題を扱っています。

 

そのため、没後ますます名声が上昇し、今や20世紀美術最大の巨匠の一人として確固たる地位を占めるにいたりました。

 

本展では、バスキア研究の世界的権威ディーター・ブッフハート氏が、こうしたバスキアと日本との多方面にわたる絆、そして日本の豊かな歴史や文化がその創作に及ぼした知られざる影響を明らかにします。

 

世界各地から集めた約130点の絵画やオブジェ、ドローイングで構成された、日本オリジナルで、日本初となる本格的な展覧会です。

 

 

 

 

作品数も多く、見応え十分。

 

音声ガイドを、無料で貸し出ししてくれます。

 

いくつか写真撮影が出来たりもします(笑)。

 

 

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出口では「チェキ」で自分の写真を撮ってくれますが、この写真を持って平日の夕方から一部の日を除いてですが、無料で入館することが出来ます。

 

素敵なサービスですね〜♪

 

 

                         オオツカ。

 

「バスキア展」。 | 23:08 | comments(0) | Art。
20190928

 

六本木の目的は、美術展でした。

 

 

森アーツセンターギャラリーで開催中の「バスキア展」。

 

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よく調べて行かなかったのは失敗でしたが、この当日は特別公開の日で招待されていないと観る事ができませんでした。

 

残念!

 

近々、観に行きたいと思っています。

 

 

 

もう一つ。

 

森美術館で開催中の、

 

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ベルリンを拠点にグローバルな活躍をする塩田千春は、記憶、不安、夢、沈黙など、かたちの無いものを表現したパフォーマンスやインスタレーションで知られています。


個人的な体験を出発点にしながらも、その作品はアイデンティティー、境界、存在といった普遍的な概念を問うことで、世界の幅広い人々を惹きつけてきました。

展覧会副題「魂がふるえる」には、言葉にならない感情によって震える心の動きを伝えたい、という作家の思いが込められています。

糸を空間に張り巡らせたダイナミックなインスタレーションはいまや彼女の代名詞ともいえますが、本展はこれらの大型作品を中心に、初期作品、ドローイング、舞台美術など塩田千春の25年にわたる活動を網羅的に体験できる初めての機会です。

「不在のなかの存在」を一貫として追求してきた塩田の集大成となる本展をとおして、生きることの意味や人生の旅路、魂の機微を実感していただけることでしょう。


 

 

こちらも残り1ヶ月と展示期間がせまっていました。

 

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観れて良かった!!

 

 

                         オオツカ。

 

 

「塩田千春 展 〜 魂がふるえる 〜」。 | 22:42 | comments(0) | Art。
20190818

 

お寿司をいただいてから向かったのは「天王洲アイル」で開催中の、

 

 

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(STAR WARS IDENTITIES)。

 

 

2004年に上野の国立科学博物館で開催された「STAR WARS SCIENCE AND ART」から15年。

 

展示数200点の大展覧会です。

 

 

上野の展示は「科学館」らしく、

 

 

『ライトセーバーを現代の科学で作る場合「赤外線」と「プラズマ」が考えられます。

 

赤外線の場合、実際に「切る」ことは出来ても、長さ、色、太さは随分違うものになります。

 

プラズマの場合、色、長さは随分近いものが作れますが、大きさは人間が持てるものは作れません。』

 

 

こんな説明を読みながら、随分長居した事を覚えています(笑)。

 

 

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今回の展示は、アナキンとルークを軸に、同じような遺伝子を持っていても、育つ環境、仲間によってかなり異なる考え方や行動をするという説明を受けながら、入口で渡されたリストバンドに会場内の9つの質問の答えを記憶させてオリジナルキャラクターを製作します。

 

説明は、同じく入口で渡された「イヤホンガイド」を使用します。

 

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(入口)。

 

 

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(イヤホンガイド)。

 

 

まずは、映像から。

 

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部屋に入ると、

 

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実物!!

 

 

製作過程に製作されるフィギア?

 

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質問は、

 

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なかなか答えるのが難しいものばかり(笑)。

 

 

 

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この左の人物、誰かわかります?

 

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答えは、

 

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こちら!!

 

製作初期の構想とは、随分変わるもんなんですね〜。

 

 

 

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CLONE WARS の展示もありました。

 

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アソーカ!!

 

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(ヨーダ)。

 

 

 

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ハイパードライブ!!

 

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写真で撮ると世界観が良く現れます。

 

 

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そうそう!

 

チューイの初期イメージです。

 

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こちらも、全くの別物(爆)。

 

 

パドメの衣装は、

 

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地味目なものばかり(笑)。

 

 

 

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ダースベーダーの初期イメージ。

 

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完全に「鎧」「兜」です。

 

「日本刀」持ってますよ!

 

 

最後の質問です。

 

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あなたならどうしますか?

 

皇帝の仲間になる?

 

提案を断る?

 

 

出来た僕らのキャラクターは、こちらです。

 

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左)オオツカ    右)マエテ

 

笑える。

 

 

開催は来年の1月13日まで。

 

気になった方は是非!!

 

 

                         オオツカ。

 

 

「STAR WARS IDENTITIES」。 | 00:51 | comments(0) | Art。
20190511

 

COPIRIS のカードをデザインしてくれている「モグワークス」さんのアート展が開催されます。

 

今年で、何回目だろう…。

 

今回もお馴染みの「梅舎茶館」で開催されます。

 

 

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ちょっと、見えにくいですね(笑)。

 

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お時間のある方、ご興味をお持ちの方は、是非!!

 

 

                         オオツカ。

 

 

 

 

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5月20日(月) 〜 24日(金) まで、お休みさせていただきます。

 

25日(土) より、通常営業させていただきます。

 

宜しくお願いいたします。

 

 

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「日々の泡 〜 島田蘆之莉 展 〜」。 | 23:36 | comments(0) | Art。
20180428

 

池袋に到着。

 

降っていた雨は、本降りとなりました。

 

 

向かった先は、

 

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(梅舎茶館)さん。

 

3度目でしょうか?

 

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COPIRIS の夏・冬のカードでお馴染みの、モグワークスさん…「島田ヨシノリ」さんの絵画展が開催されていました。

 

 

その作品の中に、

 

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(Aurora)。

 

COPIRIS にご来店のお客様には、記憶にあるのではないでしょうか(笑)。

 

冬の星座群とオーロラ。

 

オーロラ、美しいです。

 

 

ご紹介が遅れてしまい、実は本日までが開催日でした(汗)。

 

もう少し早くご紹介したいと思います…(反省)。

 

 

                         オオツカ。

 

 

 

「 √ Nature 〜 島田ヨシノリ展 〜」。 | 23:02 | comments(0) | Art。
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skin / uterus